こんにちは、NORAです

テレワークがついに始まりました
実はヨガとは別に翻訳の仕事もしております
技術翻訳といって、機械装置やシステムに付随する様々な文書を編集/翻訳するお仕事です
私の場合は医用機器が専門分野になります

翻訳はとてもクリエイティブな仕事なんですよ

一つの文章から訳文が何通りも思い浮かんだり、思い通りの英訳が作成できた時なんかはものすごい達成感があって、興奮が止まらなくなります

反対にまったく思い浮かばないときは、短い一文に何十分も向き合ったりすることも

一喜一憂しながらパソコンに静かに向き合ってます
翻訳エピソードで話せる時が来たら、また触れますね

翻訳は机の前でパソコンに向き合う時間が長くなるので、肩凝りや目の疲れ、浮腫みなんかは通年悩まされています
なのでヨガの存在が私の中ではとても重要な役割を占めてます

呼吸や瞑想、アーサナに集中する時間は、自分の疲れや迷い、不安をリセットしてくれる
もちろん、そんな簡単にマインドコントロールできるほどの技量はないので、適度に満足できる感覚を得るようにしています

さて、前回前々回と呼吸のインストラクションをご紹介しました
呼吸にチャレンジしませんか?その1
呼吸にチャレンジしませんか?その2

今回は片鼻呼吸です

片鼻呼吸法とは、別名をナディショーダナといい、「気の通り道」という意味を持ちます
普段でも、実は人は片方ずつ呼吸しているんですよ

それはなぜか

右の鼻は左脳と繋がっていて、エネルギーを活性化、つまり交感神経を刺激しています
対して左の鼻は右脳と繋がっており、副交感神経を優位にしてリラックスさせていくのです
交互に呼吸する事で、自律神経を整えているのですね
この片鼻呼吸を意識して、自律神経を向上・安定させていく方法になります

音声インストラクションは2種類あります

まずやり方のレクチャーが3
実際のインストラクションが3分です

姿勢はあぐらの状態か正座、椅子に座った姿勢になり、下の写真のいずれかの指を結んでおこないましょう

慣れてきたら、吐く息を少し長くした別々バージョンもあります
こちらは4分半ほどのインストラクション
細く長く吐いていきましょう

今年の春はいままでにないくらい家で過ごす時間がたくさんあると思います
わたしたちの行動が自分自身だけでなく多くの人を助ける
そんな気持ちを持ちましょうね

指の結び方。親指を右の小鼻、薬指を左の小鼻にセットします。
片鼻呼吸のやり方
片鼻呼吸のインストラクション
片鼻呼吸のインストラクション(吐く時間長め)